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2020年にR＆Aから発表された「ゴルフと健康」に関する調査によると、ゴルフをやる人はやらない人に比べて「寿命が5年長い」という結果が出ているそうです。寿命が延びるだけでなく、“健康寿命”も延びるそうです。つまり寝たきりなどの確率が低くなり“健康”を維持できるということです。調査に参加した30万人のゴルファーは同年代の非ゴルファーと比べ、40％も死亡率が低いというデータもあるそうです。
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・心臓疾患・脳卒中（20～35％）
・糖尿病（30～40％）
・腰部骨折（36～48％）
・結腸癌（30％）・乳癌（20％）
・うつ病・認知症（20～30％）
（週刊ゴルフダイジェスト2022年10月18日号より）
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シニア世代の方が何か新しいスポーツを始めようとしたとき、激しい運動では続きませんし、何より身体が持ちません。しかしゴルフは走ったり跳ねたりするような動きもありませんので、日頃運動不足に悩まされているシニア世代の方でも、身体に負担がかかり難く無理せず続けることができます。
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ゴルフは1打1打のショットや、ターゲットの攻略法などを都度考え行動して行く知的スポーツで、脳の働きを活性化させ認知症予防になると科学的に実証されているそうです。ゴルフは前頭葉を活性化させるそうで、生活習慣病の予防や認知症予防にもゴルフは適していると考えられています。
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ゴルフを始めるのに遅過ぎることはありません。趣味のスポーツですから、自分のペースで楽しめます。しかも練習を続けていくと、上達を実感できます。ドライバーの飛距離が延びるようになった、ショットをコントロールできるようになった、など練習は裏切りません。
